伊那市議会 2020-12-09 12月09日-03号
マイタイムラインとは、今から5年前に発生した関東・東北豪雨による鬼怒川水害の教訓から、茨城県の常総市と国交省が災害の「逃げ遅れゼロ」を目指して取り入れたもので、今、全国の多くの自治体ではマイタイムラインを市民の避難防災対策として積極的に取り組んでいる先進事例が多くあります。
マイタイムラインとは、今から5年前に発生した関東・東北豪雨による鬼怒川水害の教訓から、茨城県の常総市と国交省が災害の「逃げ遅れゼロ」を目指して取り入れたもので、今、全国の多くの自治体ではマイタイムラインを市民の避難防災対策として積極的に取り組んでいる先進事例が多くあります。
常総市が、多くの失敗から学んだ平成27年常総市鬼怒川水害対応に関する検証報告書、我が事として災害に備えるためには、検証価値が十分にあると思いますので、これは後ほど確認をいただければと思います。 では、次の質問に移ります。 小項目3、新たなガイドブックの早期作成と内容の充実を。 現在の防災ガイドブックは平成26年に作成されたもので、水害については100年推計のハザードマップです。
それでは、小項目1、昨年の9月、鬼怒川水害をわがこととして災害に備えるためにについてであります。 昨年9月10日、茨城県常総市において、鬼怒川が越水破堤などにより決壊し、大変な被害となりました。常総市は、山のない関東平野に位置し、面積、人口とも千曲市とほぼ同じ大きさです。そして、我が市と同様に、常総市の中央を流れているのが一級河川の鬼怒川です。